見落としがちなラベルデザインの落とし穴
デザインと聞いて、文字のバランス・配色の組み合わせ・センスなどを思いうかべるとおもいますが、当社の考えるデザインとは、もっとお客様や、商品のことを考えたトータルデザインと位置づけしています。
例えば、おなかがすいて食品の買い物に出かけたとします。目の前にある食品のパッケージを見たとき、中身が見えるあるいは中身の写真がパッケージに印刷されているのと、まったく中身が見えずに「◯◯産」とか「おいしい◯◯」としか書いていないパッケージの食品があるなら、あなたはどちらを選びますか?答えは当然中身をイメージできる前者です。
つまり、食品を買う人は目で見て確かめて買うのです。山ずみにされた野菜の中から、同じものがならぶ鮮魚の中から、必ず目で確認し手に取ります。
なぜなら、「不安」だからです。
当社にラベルを作りたいというお客様にも、こういうケースがあります。ラベルは気に入ったものができて包装紙にくるんで販売したけど、なかなか手にとって買ってもらえないなどというパターンにおちいり、宣伝力やインパクトを求めたデザインへと目をむけてしまい本質を見落としてしまうのです。
ここでは、透明の袋詰めでない限り、中身のわかる写真を配置するなどのラベルデザインが必要になります。こうした、ただお客様の要望に合わせて商品をつくるのではなく、その商品が目的にあった効果をもたらしているか、きちんと考え、デザインに取り入れていく。
それがイマイ印刷のトータルデザインです。
